新潟の代表的な和菓子の笹団子の作り方です。ご家庭で作りやすいように白玉粉と上新粉を使用して作りやすい分量で紹介しています。
材料(25個)
- 白玉粉…200g
- 上新粉…200g
- 砂糖…50g
- 熱湯…320g
- よもぎパウダー…40g
- こしあん…625g
- 笹の葉…50~70枚
- すげ…25本
- 重曹(笹の葉を茹でるよう)…適量
- サラダ油…適量
作り方
- よもぎパウダーに熱湯をかけて置いておきます
- 笹の葉・すげは重曹を入れたお湯で茹でてから水で洗っておきます
- 白玉粉・上新粉・砂糖を混ぜます
- 戻したよもぎと熱湯を少しずつ入れてよく混ぜます(耳たぶぐらいの硬さにします)
- 均一に混ざったら、30~1時間ほどラップをして生地を馴染ませます
- 1つ30gに分けます(25~27個ぐらいできます)
- あんは1個25gに分けます
- 丸めて置いた生地を中心を厚めにして周りは薄くして手のひらぐらいの大きさに伸ばします
- あんを包んでいきます
- 全部包み終わったら、周りにサラダ油を塗ります*笹からはがれやすくするために必ずしましょう
- 笹の葉を2~3枚使用して団子全体を包みます
- 両端をねじって、すげで縛ります*キツくすると加熱後はみ出してしまうので、少し余裕をもたしてください
- 蒸し器で15分蒸したら完成です
ポイント・その他
- サラダ油は必ず塗ってください。塗っていないと笹から団子が取れなくなってしまいます
- 保存は冷蔵庫で4~5日、冷凍庫で1か月ぐらいです。
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